“誤嚥事故の発生防止の要点”と題して、勉強会を行いました。

令和元年6月19日（水）

 

グループホーム萌では、

事故防止研修として

『誤嚥事故の発生防止の要点』というテーマで

内部研修を行いました。

 

 

前月に斐川生協病院・言語聴覚士の方にお越し頂きました。

その中で、摂食嚥下の５段階や嚥下動作について教えて下さった為、

基本的な知識を理解した上で”介護現場で起こりやすい誤嚥事故の事例”を

交えながら勉強会を行いました。

 

【勉強会の内容】

項目①誤嚥を起こす要因とは？

項目②誤嚥事故対策として見直すこと。

項目③誤嚥を防ぐための食事介助のポイント。

 

以上の３項目の勉強会を行いました。

特に、項目②では食事の姿勢は食べやすい姿勢なのか、

食事形態はその方に合った形態なのか、

利用者様お一人お一人に照らし合わせて

カンファレンスも同時に行ったのです。

 

勉強会後、職員からの感想では・・

「お一人ずつを見直す、非常に良い勉強会になった」

「食事の際に見守りをする際に見るべき視野が広がった」

「経験があるからと、嚥下については分かっているつもりだったが、

いざ可視化された”見直すべきポイント”を確認すると、

整理でき、まだまだ改善できるのではないか、を見直すきっかけに

なりました」

 

と、非常にポジティブな意見が多数出ました！

 

職員一人一人の食事に対する意識が高まり、知識-実践にすぐに結び付けることで、

より利用者様に安全にお過ごし頂けると感じています。

 

グループホーム萌では、毎月勉強会を行っており

サービスの向上を図っております。

 

グループホーム萌