今までと変わらない「暮らし」
地域の行事に積極的に参加
地域の方にもご協力いただき、地域のお祭りやイベント(安来節や獅子舞披露など)にも積極的に参加。今までと変わらない生活ができることに安心を覚え、萌での暮らしを楽しんでもらえます。施設内には岩風呂温泉があり、地域の方も入浴に来られ、温かい交流が生まれています。
地域の方にもご協力いただき、地域のお祭りやイベント(安来節や獅子舞披露など)にも積極的に参加。今までと変わらない生活ができることに安心を覚え、萌での暮らしを楽しんでもらえます。施設内には岩風呂温泉があり、地域の方も入浴に来られ、温かい交流が生まれています。
認知症診断を受けられた方に対し、その方らしく可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、家庭的な環境を作り、笑顔で日常を過ごせるよう支援します。
利用者様とご家族のためにお茶会を開催。
「一緒に外出する機会はもうないだろう」と諦めていたご家族に喜んでいただいています。お茶会の後には「意見交換会」を実施。利用者様とご家族だけでなく、職員の想いもつながるように努めています。
「人生の最後を一緒に過ごしていただいたみなさんに見送ってほしい。」と望まれるご家族がいらっしゃいます。その想いを大切に、他の利用者様、ご家族、職員で、今までお世話になった感謝の気持ちを込めて「お見送り」をします。
自宅での生活が難しくなり、認知症診断を受けられた方に対し、その方らしく可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、家庭的な環境と地域のみなさまとの交流の下で、食事や入浴などの日常生活を支えます。1ユニット9名で日常生活をともに送りながら、24時間体制で支援いたします。グループホーム萌には出雲市在住で医師から認知症の診断を受けた、介護認定が「要支援2、要介護1~5」の方が入居できます。(身体的介護を必要とされる方も、認知症の診断があれば入居可能です)
※他市町村の被保険者の方も出雲市の利用条件によっては、入居できる場合がございます。
田植えから稲刈りまでお米作りは利用者様が主役。新米はみなさんで頂きます。
1ユニット9名で日常生活をともに送りながら、24時間体制で認知症の方を支援いたします。もちろん外出をサポートして美味しい食事を召し上がっていただいたり、お散歩をしてお花を見たり、レクリエーション、地域講習もお楽しみいただけます。
防災・防犯・感染防止にも力を入れ、毎月の防災訓練、セキュリティ会社と連携した防犯対策、月に一度の主治医の往診があり、定期的に健康チェックを行い、緊急時は協力医療機関と速やかに連携を図ります。さらに年1回の健康診断、インフルエンザ予防接種も行なっております。
写真左)ショッピングセンターにて買い物にお出かけです。
写真右)地区の文化祭にご自身の作品を展示し、作ることのやりがいを感じて頂いています。
出雲市認知症グループホーム連絡協議会が主催する「グループホーム研究・実践発表会」にて、2年連続会長賞を受賞しました。日頃から実践していることに多くの事業所が賛同していただき、大変嬉しく思います。この「会長賞」の名に恥じないよう、これからも利用者様の笑顔を守れるよう、ご家族と一緒にサポートしてまいります。