言語聴覚士様による摂食・嚥下機能の勉強会を行いました。

令和元年5月15日（水）

 

斐川生協病院・言語聴覚士様にお越し頂き

『認知症の方の摂食・嚥下機能』と題して

職員勉強会を行いました。

なぜ、加齢に伴い誤嚥や肺炎が起こるのかを

医学的な観点から説明頂きました。

 

その中でも、摂食・嚥下障害が起こる原因や

さらには、

認知症や脳梗塞による脳の病気から

どのようにして食べるのか、食べれるものなのかといった

認知機能の低下が及ぼす誤嚥や窒息の発生リスクについても

学びました。

 

また、予防する為に

食べる時の正しい姿勢や

嚥下体操を教えて頂きました。

 

勉強会の最後では、

職員のグループディスカッションを

行い、職員同士で意見交換をしました。

受講した職員より

「非常に学びになった勉強会でした。

食事は皆様楽しみの一つです。

今後、より楽しんで頂く為にも

私たちが気をつけるべきことや嚥下体操を取り入れることで

いつまでも利用者様が笑顔でお過ごし頂けるように

しっかりと復習をして、ケアに活かします」

とのことでした。

 

この度は、

勉強会を開催して下さいました

斐川生協病院様、

また、勉強会の為に

事前準備や資料作りをしてくださった

言語聴覚士様に御礼を申し上げます。

 

ありがとうございました。